本日は休足日ですので
来年開催で参加を予定している
「丸亀国際ハーフマラソン」のお話を。
丸亀国際ハーフマラソン
次の開催は来年2024年2月4日で76回目になります。
直近ではコロナで開催見送りありましたが、昨年から再開されてます。
ちなみに開催地香川県では四国4県の中で唯一フルマラソンが行われないので
地元の人たちからも大変人気なのですが
本州と瀬戸大橋で繋がっているので四国外からの人気もあります。
ハーフの日本記録 連発
丸亀ハーフは地理的に参加しやすいだけでなく
高低差の少ないフラットなコースで好タイムが出やすく
実際、今のハーフマラソンの歴代記録の1〜4位が丸亀で記録されたもので
ここ近年の大会に集中してます。(2020年と2023年)
記録を狙ったり フルマラソンの調整で参加したり
初心者からシリアスランナーまで参加層はたいへん厚いです。
(あの大迫さんや設楽さんも参加されてます)
日本歴代ハーフマラソン ランキング
実際のランキングは☟☟☟この様になり
5/10が丸亀 3/10が山口 あとがチェコ、イタリア、東京です。
1 小椋 裕介 1:00:00 (2:50.6/km) ヤクルト (2020年) 丸亀
2 藤本 拓 1:00:06 (2:50.9/km) トヨタ自動車 (2020年) 丸亀
3 太田 智樹 1:00:08 (2:51.0/km) トヨタ自動車 (2023年) 丸亀
4 篠原倖太朗 1:00:11 (2:51.2/km) 駒澤大 (2023年) 丸亀
5 設楽 悠太 1:00:17 (2:51.4/km) Honda (2017年) チェコ
6 市田 孝 1:00:19 (2:51.5/km) 旭化成 (2021年) 山口
7 佐藤 敦之 1:00:25 (2:51.8/km) 中国電力 (2007年) イタリア
8 高橋 健一 1:00:30 (2:52.1/km) ダイエー (2000年) 東京
9 吉田 礼志 1:00:31 (2:52.1/km) 中央学院大 (2023年) 丸亀
10 近藤 亮太 1:00:32 (2:52.2/km) 三菱重工 (2023年) 山口
10 菊地 賢人 1:00:32 (2:52.2/km) コニカミノルタ (2015年) 山口
ただ、近年に記録が集中しているのは人間の身体能力が上がったというよりは
厚底シューズのツールの進化によるところが大きいと思われます。
ハーフマラソンの記録を狙う人
スタート・ゴールが同じで、コースはほぼ折り返し
沿道の応援がほとんど途切れない参加していて とても楽しい大会です。
最近のスピードがどんどん上がっていっているフル・ハーフマラソン大会ですが
ハーフで記録更新を目指す人にはマストな大会です。
わたくしは今年で7回目くらいの参加になりますが、
一度記録更新を逃しただけで ずっとプライベートベストを更新していっています。
(写真は今年参加時のものです。cブロックからの参加)
次回開催分の受付は終了してしまってますが、ご興味のある方はぜひ。
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